トイレが一カ所のアパートやマンションのお部屋においてのトイレ詰まりは、日常生活が急に成り立たない状況となる非常事態と言えます。
また、トイレが二カ所にあるお宅でも通常使用している階のトイレが使用できなくなることはたいへん不便な状態にあります。
当社では、近年になり急増している尿取りパットや紙おむつのトイレつまりを短い時間で解消させてトイレを使用可能な状態にすることに全力で取り組んでいます。
時短修理で大切なことは次の3項目です。
異物がトイレに詰まった場合は、必ず便器を取り外しての修理が必要だと考えられていた時代もありました。
また業者様によっては現在でも便器の取り外しを前提に作業を進めています。
当社も便器を取り外して修理を行う時ことは少なくありませんが、可能な限り便器を取り付けた状態で修理が完了するように努力をいたします。
便器を取り付けた状態で修理ができたほうが短時間で修理ができるほか、修理費用も安く済んで良いことばかりなのです。
トイレには次のような異物がよく詰まっています。
そのほか、メガネ、ヘアクリップ、お子様のおもちゃ、ボールペンや定規などの文房具、T字カミソリ、生理用品、メンバーズカードがよく詰まっています。
尿取りパッドや紙おむつは便器の排水口付近に留まっていることがあります。 ナイロン手袋をはめた手を排水口に入れて取り出せることもあるので、可能ならお試しください。
便器の排水口付近に異物がない場合は、ご家庭でできる対処法はないため、業者に依頼することをご検討ください。
トイレつまりを直す道具は、棒の先にゴムカップがついたラバーカップ(すっぽん道具)が有名ですが、異物のトイレつまりには不向きで、異物を奥へ奥へと押し込んで状況を悪化させますのでお勧めできません。
詰まっているトイレを使用せず、水を流さず、ラバーカップ作業をせずに技術スタッフの到着をお待ちください。
異物のトイレつまりは詰まっている物、詰まっている箇所、どのような作業で修理ができるか、便器のタイプにより大きく異なります。
当社では、普段の取り組みの成果が徐々に出初めていて、異物のトイレつまりでもトイレ便器を取り外さずに修理ができることも少なくありません。
料金は 8,800 円より状況によって異なるとお考えください。
日本のトイレに和式が多かった時代は、トイレが詰まった時に水をじゃんじゃん流して詰まりを押し流すように教えていた地域もあったそうです。
その影響か何かで、ご高齢者の中にはトイレが詰まったら何度でもトイレ洗浄レバーを回して水を流す人が少なくありません。
詰まっている状態のトイレの水を何度も流すと当然ながら便器から汚水があふれて廊下などにも水が溜まります。一般住宅やマンション等のトイレや廊下は防水処理がされていないため、そのままにするとすぐに階下の天井などに漏水するたので素早くふき取ることをお勧めいたします。