お風呂場、浴室の水や流れていかずに、床面に水が溜まることがあります。
これは排水つまりが原因です。
今回は、お風呂場、浴室の床に水が溜まる排水つまりの修理についてまとめてみました。
バスタブではなく、洗い場でシャワーを使用していると足元の床面に水が溜まることがあります。
洗い場の排水口をしばらく掃除していないとつまることがあります。
このような排水つまりを経験したことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ご家庭で排水トラップを開けると、髪の毛が溜まっていたりすることもあるかと思います。
洗い場での排水つまりの原因となりうるものとして次のものが挙げられます。
・髪の毛
・シャンプーのキャップ、カミソリの刃などの固形物
・シャンプーやボディソープなどの石鹸カス
・皮脂、アカ
などです。
ここで、排水つまりが生じる場所についてご説明します。
一般的にお風呂場には排水口が2箇所あります。
・バスタブ内の排水口
・シャワーなどを使う洗い場の排水口
この2つの排水口で排水つまりが生じやすいです。
2つの排水口は同じ排水管に繋がっています。
この排水管でつまりが生じても、バスタブや、シャワーなどを使う洗い場の排水口で水が流れないトラブルが発生します。
シャワーを使用していて水が流れていかない場合は、①バスタブの排水口、②シャワーを使用する洗い場の排水口、③排水管、これらいずれかの箇所で排水つまりが生じている可能性があります。
バスタブの栓を抜いて、いつものように排水しようとしても、なかなか流れていかないことがあります。この場合も、考えられるのは、排水つまりです。
先述したように、髪の毛、皮脂やアカなどが排水管などでつまっている可能性があります。
ここで、以前弊社にご相談があった事例をご紹介します。
お客様から、お風呂場の排水つまりが生じて、水が流れないとご相談を受けました。
この時は、管内カメラで排水口内部を調査して、排水つまりを点検しました。
ワイヤー式ツールなどで排水つまり解消の修理をした結果、歯ブラシの一部などがバスタブの排水口から出てきました。
このほか排水口にはシャンプーやボディソープなどの詰め替え容器を開けた時に出る切れ端がつまっていることもよくあります。
シャワーなどを使用する洗い場やバスタブ内の水が流れにくい場合、排水口または排水管で排水つまりが生じていることが考えられます。
排水つまりが生じて、お風呂場の水が流れない場合、浴室排水口からワイヤー式ツールなどを差し入れます。ワイヤー式ツールを使用して、排水パイプ内につまっている髪の毛、固形物、石鹸カス、皮脂、アカなどを取り除きます。
また、場合によっては、業務用パイプクリーナー(薬品)を使用し、パイプの奥のつまりも取り除きます。
排水管に大量の髪の毛がつまっているなど、お風呂場の排水つまりが重度の場合、ワイヤー式ツールではつまりの原因を修理ができないことがあります。
排水つまりが重度の場合は、高圧洗浄機を使用し、排水つまりの修理を行います。
排水口から少しずつ流れてしまった石鹸カス、髪の毛、固形物、皮脂やアカなどが、少しずつ月日と共に溜まり、排水つまりが重度になることがあります。
高圧洗浄機を使用することで、石鹸カスや髪の毛の汚れを洗い流すことができます。
さて、お風呂場、浴室の排水つまりの原因や修理について、お分かりいただけましたでしょうか。
弊社には、お客様からたくさんのお風呂場の排水つまり解消のご依頼をいただ
いております。
排水つまりに詳しいスタッフが在籍しておりますので、ご安心してご相談ください。
また、お風呂場で排水つまりが生じ、お風呂が使えないと不便かと思います。
弊社では、下記対応地域でしたら、即日修理対応をさせていただいております。まずはお気軽にお問い合せください。
フリーダイヤル:0120-341-321
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