【調布市】洗面所のシャワー引き出し水栓のジャバラホースから水もれ

洗面所水栓のジャバラホースが何らかの原因で破損してしまい、その部分から水もれが発生することがあります。ジャバラホースの交換をする場合もありますが、蛇口全体を交換することもあります。修理と交換の判断材料をみていきましょう。

今回は、「洗面所のシャワー引出し水栓のジャバラホースからの水もれ修理と蛇口交換」について紹介します。

ジャバラホースが廃盤になっている場合は蛇口本体も交換

洗面所のシャワー引き出し水栓とは、上の画像のような蛇口のことです。
ジャバラホースが収納されています。

蛇口に使用されているジャバラホースは経年劣化し、穴が空いたり、亀裂が入り水漏れを引き起こすことがあるため、定期的な点検と部品交換が必要となります。
多くの蛇口メーカーでは蛇口本体の廃盤（製造中止）から数年を目処にジャバラホースを含む部品の製造も中止するので、適合するジャバラホースが入手できなくなると蛇口本体の交換が必要となります。
適合する水栓の候補をお客様にお伝えし、ご要望に沿って新しい水栓をご提案します。

また、10年以上経過している水栓の場合は、ジャバラホースのみではなく、蛇口本体の交換をすることが多くなります。使用年数は、ジャバラホースのみの交換か、蛇口全体の交換かの判断材料となります。
また、お客様がより使いやすい水栓に交換したいとご希望の場合は、ジャバラホースの交換ではなく、蛇口全体の交換を承ります。

生産終了品でない場合はジャバラホースの交換が可能

メーカーが現在でもジャバラホースの生産をしている水栓であれば、ジャバラホースのみの交換で修理が可能です。
ジャバラホースのみを交換する場合、シャワーヘッドなどの部品を取り外し、新しいジャバラホースに交換します。

可能であれば、事前に水栓のメーカー名、品番を業者に伝えておくと、業者が適合するシャワーホースの選定がしやすく、修理もスムーズになります。

蛇口のメーカー名と品番の調べ方

修理を依頼するときに、メーカー名、品番がわかれば修理がスムーズとなります。
ここでは、蛇口のメーカー名と品番の調べ方についてご紹介します。

まずは、日本の蛇口で多く流通しているメーカーを挙げます。
・LIXIL（リクシル）
・TOTO（トートー）
・KVK（ケーブイケー）
・SANEI（サンエイ）
・GROHE（グローエ）
・KAKUDAI（カクダイ）
などがあります。

TOTO、LIXILは非常に有名なため、ロゴを見たことがある方が多いかと思います。

洗面所の水栓の品番を知るには、まずはメーカー名を知らなくてはいけません。

・メーカー名を調べる方法
①水栓の根本、レバー、前面にメーカー名やロゴがないかを確認する。
②取り扱い説明書で確認する。
これらの方法でメーカー名を調べることができます。

・品番を調べる方法
メーカー名がすでに判明している場合、品番は比較的容易に調べられます。
①メーカーのホームページで確認する。
②取り扱い説明書で確認する

これらの方法で品番を調べることができます。

・蛇口本体に貼ってある品番シールで確認する
蛇口本体の根元や裏側などに品番シールが貼ってあることがあります。シールが剥がれていなければ品番シールで確認することが出来ます。

品番が不明の場合は蛇口の写真をメールでお送りください

メーカー名、品番の調べ方をご紹介しましたが、どうしてもわからない場合もあるかと思います。メーカー名、品番がわからない場合は、不具合のある蛇口を撮影し、業者へメールを送ることをおすすめします。
その際、部分的ではなく、水栓の外観がしっかりわかるように撮影すると、業者が判断しやすくなります。

弊社は、洗面所などの水栓の工事のプロです。メーカー名、品番がわからない場合、メールフォーム等で写真を送っていただければ、品番をお調べします。

品番がわかればジャバラホースの取り寄せの可否、また水栓交換の場合は適合水栓がわかります。

ご相談・お申込み

フリーダイヤル：0120-341-321
メールフォームURL:https://tamasuido.com/mailform/

朝8時00分から夜8時00分(土日も営業)
即日対応・出張無料・見積り無料