水道蛇口の水漏れが発生した場合、業者修理ではどのようなことをするのでしょうか。
場合によっては、故障箇所の修理だけでなく、蛇口本体を交換することもあります。
今回は、「水道蛇口の水漏れ修理と交換」についてご紹介します。
キッチンの水栓は主に4種類に分けられます。
・シングルレバーワンホール水栓
・壁付きツーハンドル混合水栓
・台付きシングルレバー混合水栓
・壁付きシングルレバー混合水栓
です。
この2タイプの水栓では、
・吐水口からポタポタと水が漏れる
・本体側面の繋ぎ目から水が漏れる
という水漏れがよくあります。
止水しても吐水口の先からポタポタと水漏れがする場合は、10年を目安に修理する、または、蛇口本体を交換することをおすすめします。
シングルレバーワンホール混合水栓、台付きシングルレバー水栓では、10年ほどで複数箇所の故障が発生してきます。10年以上経過した水栓の場合、1箇所修理しても、また別の箇所がすぐに故障してしまう可能性があります。
この2つのタイプでは、
・吐水口のポタポタ水漏れ
・ハンドル付け根とスパウトの付け根の水漏れ
がよくあります。
壁付きツーハンドル混合水栓を止水しても、ポタポタと水が漏れる場合、15年を目安に修理する、または、蛇口本体を交換することをおすすめします。
壁付きシングルレバー混合水栓を止水しても吐水口からポタポタと水が漏れてしまう場合は、10年を目安に修理、または蛇口全体の交換がおすすめです。
このように、蛇口のタイプによって、いわゆる寿命が異なります。
どのタイプの蛇口でも、複数箇所の故障の可能性があります。修理を依頼する場合は、使用年数や故障具合などを考慮して、部品交換などの部分的な修理か、蛇口全体を交換するかの判断が必要となります。
洗面蛇口は4つの種類に分けられます。
・シャワー引き出し式混合水栓
・シングルレバーワンホール混合水栓
・洗髪シャワー水栓
・台付きツーハンドル混合水栓
です。
このタイプの水栓で、ポタポタと吐水口から水が漏れる場合は、使用10年を目安に修理、または、蛇口全体を交換することをおすすめします。
また、蛇腹ホースは、使用して8~16年ほどで劣化して穴が空く、亀裂が入ることがあります。このような場合、新しいホースに交換します。
この水栓で、ポタポタと吐水口から水漏れがする場合は、使用10年を目安に修理、または、蛇口本体の交換が必要となります。
洗髪シャワーホースからの水漏れの場合は、パッキン交換のみで修理できる場合や、シャワーヘッドの交換が必要な場合があります。
このタイプの水栓で、吐水口の先からポタポタと水が漏れる場合、
ハンドル取り付け部分から水漏れがする場合では、使用15年を目安に修理をする、または、蛇口全体を交換することが必要となります。
キッチンの蛇口、洗面所の蛇口が水漏れした時は修理をする、または、お客様
宅の使用年数によっては蛇口全体を交換する必要がございます。
蛇口のタイプそれぞれの修理目安より長くご使用の場合は、今は故障が1箇所でも、すぐに別の箇所が故障する可能性があります。
2箇所修理する費用と蛇口全体を交換する費用は大差はありません。
故障毎に業者に修理依頼をする手間も踏まえて、蛇口全体を交換することもお考えいただければと思います。
弊社では、新品の水栓や修理部品をたくさん在庫しています。万が一、在庫品でない水栓などは取り寄せ致します。
設置から15年を超えている蛇口は状況により修理よりも新品への交換をお勧めすることがあります。弊社は、故障箇所の修理だけでなく、蛇口全体の交換作業経験も非常に豊富です。水道の水漏れ対応は弊社にお任せください。
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