このページでは、割れたトイレタンクの交換事例について画像でご紹介しております。
目次
先日に、トイレタンクが割れたお客様のご自宅に伺いトイレタンクの交換をしてきましたので、交換前後の比較画像をまずはご覧ください。
真上の画像の左側トイレタンクは交換前、右側はトイレタンク交換後です。
真上の画像は修理前の画像で、一見して問題のないトイレタンクのように感じられるかもしれませんが、トイレタンクを点検したところタンクにひび割れを確認致しました。
真上の画像の矢印で示している部分に、黒色の線が横に入っているのがお分かりになるかと思います。こちらはトイレタンクの側面に入ったひび割れです。何らかの原因でこのお宅のトイレタンクにはひび割れが入ったために、トイレタンクを適合する新しいトイレタンクに交換することになりました。トイレタンクの交換では、ひび割れた古いトイレタンクを取り外して交換する必要があるために、まずはトイレタンク内の水を抜きます。
普段は水が入っているトイレタンクですが、トイレタンク交換ではタンク内の水を空にし、道具を使ってトイレタンクを取り外します。
道具を使って、トイレタンクを壁から取り外しました。このお宅ではトイレタンクが壁に設置されているタイプでしたが、トイレ便器に乗るように設置されているトイレタンクのタイプもあります。当社はどのようなタイプのトイレタンクの交換も行っておりますので、トイレタンクが割れた場合はどうぞお気軽にご相談ください。
適合するトイレタンクに交換した後の様子が真上の画像です。交換するトイレタンクにもよりますが、トイレタンク交換料金の目安は税別4〜5万円となります。ただし、タンク以外のパーツ交換が必要な個所の増減により金額が異なりますので、まずは現状のタンク品番をお知らせいただくかタンクの写真をメールフォームよりお送りください。
まずはお気軽にフリーコールまたはメールフォームからご相談ください。お見積りをお伝えしますので、ご納得後にお申込みをしていただけましたら、メーカーに依頼をしてトイレタンクを取り寄せます。トイレタンクの取り寄せには数日から1週間ほどの日数がかかります。予めご了承ください。トイレタンクが届きましたら、お客様にご連絡をして、お客様のご希望の日にトイレタンクの工事に伺います。
トイレタンクは陶器や樹脂でできているために、壁に設置されているタンクは取り付け部に負荷がかかると割れる、ひび割れることがあります。
また、便器に座った時にトイレタンクが背中にあるロータンクと呼ばれるタイプのトイレタンクでは、トイレ便座に腰を下ろした時に背中がトイレタンクにぶつかって割れることもございます。
トイレタンクが割れてしまいトイレタンクの割れた部分からトイレ床面に水漏れが広がっている場合は、すぐに雑巾などで水漏れをふき取って下さい。これは床下漏水を防ぐためです。水漏れが止まらない場合は次のことをお試しください。
・トイレ止水栓をしめる
トイレ止水栓をしめると、トイレに供給される水が止まるために、水漏れも止めることができます。
上の画像で赤色で囲んでいる金具がトイレ止水栓です。マイナスドライバーで時計回りにまわしてしめるタイプと、ハンドルを時計回りにまわすだけのタイプがあります。マイナスドライバーがない場合は、10円玉など硬貨を持ちて代用することができることもありますので、試してみてください。
・水道元栓をしめる
トイレ止水栓がしめられなかった場合は、水道元栓をしめてください。水道元栓はトイレ室内ではなく屋外にありますので屋外の地面に「量水器」と書かれた青色の四角いフタがないか探してみてください。マンションなどの集合住宅では玄関扉を開けてすぐ横の金属製の収納扉内に水道元栓があります。水道元栓は水道メーターの隣にあり、ハンドルタイプであれば時計回りにまわす、レバータイプは反対側に倒して止水をしてください。水道元栓をしめると、トイレだけでなく、風呂場、キッチン、洗面所などの水も一緒に止まりますのでご注意ください。
・バケツで水を流す方法
トイレの水を止水している場合は、バケツを使用してトイレ便器内に水を流してトイレ洗浄をすることが可能です。バケツに6リットルほどの水を入れて、2~3秒の時間でドバっと流すことをおすすめします。水の勢いがないと流れていきませんのでご注意ください。床面に水をこぼさないようお気を付けください。
樹脂製のトイレタンクは劣化しやすいために、残念ながらどうしてもトイレタンクの割れは防げないこともございますが、ここではトイレタンクを割らないためにできる簡単なことをご紹介します。
・トイレタンクに手をつかない
トイレ室内の上部に収納などがある場合は、ついトイレタンクに片手をついて物を取ろうとしてしまうことがあるかと思いますが、体重をかけると割れることがありますので、ご注意ください。
ご高齢の方など足腰の筋力が弱っている方には、トイレタンクが割れるのを予防するためにも、トイレに手すりを付けることをおすすめします。
上の画像はTOTOのEWC223というトイレ用の手すりです。こちらはアームレストとアシストバーがあるタイプで、これらの補助器具を付けることで、トイレ便座に座るとき、立つときの衝撃をやわらげてくれます。また背中部に背もたれがるので背中がタンクにぶつかることを防ぎます。
固定しないトイレ手すりは手軽に設置ができて便利ではありますが、安定感は固定するタイプの方があります。そのために、当社では安心して使える固定するタイプの手すり設置をしております。
フリーダイヤル:0120-341-321
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