流し台シンク交換と洗濯水栓修理と交換(東京都・埼玉県)

キッチン流し台の排水トラップと排水管の交換

キッチンの水が流れ出るところに排水トラップ、また排水管といった設備があります。この排水トラップと排水管に不具合が出て水漏れがすると大きなトラブルにつながることもあるのです。

このページでは、排水トラップ、排水管の劣化と交換について解説しております。

そもそも排水トラップってなに? 排水管とは? という方もいらっしゃるかと思いますので、基本情報も併せてまとめました。

当社が実際に行った排水トラップの交換工事例も画像を交えて記載しているのでぜひご参照ください。

目次

排水口メンテナンスの必要性

キッチン排水口にはパッキンと呼ばれるパーツが使用されています。このパッキンが劣化をするとキッチン排水口のトラップとシンクのすき間に汚れた水が入り込んでシンク部がさびてしまいます。

さびが進行するとシンク部に穴がいて、そこから水が漏れることもあり得るのです。

シンクは錆びないという認識をお持ちの方もいると思いますが、多くのシンクは磁石がくっつくSUS430で作られているので鉄よりは錆びにくいが、錆びやすい環境に置くと錆びます。

排水口の穴

上の写真は築年数16年のお宅で水漏れ対応したときに写した流し台の排水口の写真です。

水漏れしているシンクの排水口を取り外するとパッキンが劣化して水が入り込んだために6か所に穴があいていたので、キッチン流し台を交換させて頂きました。

一般的にはシンクに穴が開くと流し台を交換するか、シンク天板を交換するかのどちらかとなります。

シンク交換や流し台の交換は大きな工事というイメージがありますよね…。
そうなる前に定期的に排水口に使用されているパッキンを交換することをおすすめします。

当社でおすすめしているこのパッキンの交換頻度は約5年から7年に一度です。

 

パッキンの劣化がイメージしにくい方もいらっしゃるかと思いますので、身近な例を挙げてわかりやすく解説いたします。すでにご納得いただいている方は読み飛ばしてください。

水筒をイメージしてみてください。
水筒を使用したことがある方は多いかと思いますが、水筒の飲み口付近にはパッキンが使用されています。
(丸い輪っかになっているゴム状のパーツです)
このパッキンが劣化をしていると飲み口部分から水が漏れることがあるのです。この場合、水筒そのものを新しく買ってもよいですが、パッキンを交換することでまた水漏れすることなく今までの水筒が使えるようになります。実際に水筒のパッキンが100円ショップなどで売られていることも多くあるのです。

水筒のパッキンはご家庭でも交換が可能なものですが、流し台の排水口にあるパッキンを交換する際は排水口を取り外す必要があるため、簡単なDIYをされるご家庭でも作業は難しいと言えます。

パッキンだけでなく、排水トラップや排水管も劣化します

1つ前の項目でキッチン排水口のパッキン劣化について解説いたしましたが、劣化するのはこれだけではありません。キッチンに使用されている排水トラップや排水管も劣化します

排水トラップ・排水管についてご説明いたします。すでにご存じの方は読み飛ばしてください。

【排水トラップ】
排水トラップとは排水口に設置されているパーツのこと。

“排水設備の配管の途中に設けられ下水道の悪臭やガスが屋内へ侵入するのを防ぐ器具や装置、または構造”

と定義づけられています。
参考:ウィキペディア

お時間がある方はキッチンシンク下収納扉を開けてみてください。排水口の真下に下の画像のようなバケツ状のパーツがあるかと思います。

排水トラップ

こちらが排水トラップです。

複数の規格があるため、形や見た目に若干の違いがありますが、どの家庭においても排水トラップが設置されているはずです。

 

キッチン蛇口から出た水は、キッチン排水口、排水トラップを通ってからキッチン排水管へと流れていきます。つまり排水トラップには水が流れるのです。この排水トラップが劣化していると、劣化部分から水が漏れることもあり得ます。

水が漏れると、キッチンシンク下収納内の床面に水がたまって浸み込むこともあり得るでしょう。そうすると腐食のおそれもあります。

そうなる前に、排水トラップが劣化している場合は早めに交換することをおすすめします。

 

同様に排水管も劣化します。

【排水管とは】

排水管とはキッチン排水口のさらに奥に設置されているパイプのことで、キッチンから屋外まで続き、下水へと繋がっています。水が通るパイプなので、劣化すると水が漏れることがあるのです。ちなみに排水管は1本のパイプではありません。複数本が繋ぎ合わさってできています。設置してから年数が経過すると、劣化して接続部から水が漏れることや、排水管がずれることもあります。

排水管が劣化をしてトラブルが生じる前に交換をすることが望ましいです。特にジャバラタイプの排水ホースが設置されている場合は5年から7年くらいでの交換をおすすめいたします。

 

キッチン流し台の排水トラップ(排水口)交換の事例

ここからは当社が実際に行った修理事例をご紹介します。

お客さまから「キッチン収納内で水が漏れている」とのご相談があり、すぐに現場にかけつけました。
お客さまのご説明によると、数日前にキッチン流し台下収納を開けて、大きな鍋など調理器具の出し入れをされたそうです。その際に収納内床面が濡れていることに気が付いたとのこと。ぞうきんで一旦は対処をして、水漏れ箇所を特定しようとされたそうですが、よくわからなかったそうです。

カビの心配もあるし、水漏れは放置しないほうがいいだろう…。
そう思われたお客さまはすぐに修理業者を探しました。「キッチン 水漏れ 修理業者」と検索したところ、全国規模で展開している水道修理業者がたくさんヒットしたそうです。できれば身近な存在である地元企業に依頼したいと思い、「多摩 水漏れ 業者」と調べたところ当社のホームページが見つかりました。ページ内を見たところ、修理事例が豊富だったので安心して電話ができたとおっしゃってくださいました。ありがとうございます。

お客さまからの許可を得て点検をしたところ、キッチン流し台の排水トラップに不具合がありました。このことが原因で水が漏れていたのです。
お客さまに排水トラップに経年劣化があることをお伝えし、修理方法や修理費用の見積もりをご案内したところ、すぐに同意を得ることができ、お申込みをしていただけました。

劣化している排水トラップを取り外して、このお宅の排水口サイズに適合する排水トラップに交換します。

排水トラップ

交換作業後は、キッチン水栓から水を流して水漏れがないか・つまりがないか確認いたします。チェックしたところ特に問題はありませんでした。

当社はキッチン排水口トラップの交換、ゴムパッキンの交換、キッチン排水管の交換を得意としております。本ページ下部の対応地域内であれば、即日対応もしておりますので、お急ぎのお客さまもぜひご相談ください。

劣化したパーツをそのまま使っていると、やがて大きな被害に繋がることがあります。脅かすつもりはございませんが、早めの対処をおすすめいたします。

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