台所流し台の水が全く流れないという経験はありませんか。みなさん一度はあるかもしれませんね。
下の画像をご覧ください。
普段からキッチンの掃除をする主婦の方などであれば、見たくない画像でしょう。
このようなキッチン排水つまりが発生した場合は、排水口掃除をすれば、そのうちサーっと水が流れていくことがあります。しかし、いつもとは違ってガンコに詰まることが。何をしても全然水が流れていかないこともあるのです。
このページでは、台所流し台の水が流れない原因と原因別の修理方法、そして自宅でできる対処法をご紹介しています。
もしものことがありましたら、ご参照ください。
目次
ここでは、台所流し台の排水口について簡単に説明していきます。
「水の流れが悪いな…」と思ったら、排水口掃除をしますよね。
台所流し台の排水口掃除をされている方も多いかと思います。
キッチン水栓からジャージャーと水を流しながら掃除をすると、洗い流しながらの掃除ができるので便利。しかし、水を流しながらの作業ではトラブルもありますので、ご注意ください。
台所流し台排水口の掃除中に、小さなナイロンスポンジや残飯が流れていってしまうことがあるのです。排水口掃除でトラップ椀などを取り外して排水管に栓がない状態だと、あっという間に流れていってしまいますので気を付けてくださいね。
台所の排水管はトイレの排水管と比べると3割以上も細いパイプとなっています。パイプが太ければ、つまりなんて発生しないのに…と思いますよね。
はい、おっしゃるとおり、台所排水管だって太ければつまることもあまりないかもしれません。
しかし、トイレと台所ではそもそも流すものが違いますよね。
トイレであれば、排泄物やトイレットペーパーを流します。台所であれば、洗い物からでる水、調理ででる水のみ。このように流すものが違うため、排水管の太さが異なるのです。台所の排水口は細い作りになっていますので、残飯やスポンジなどを流せば高い確率でひっかかり、詰まりを起こしますので注意してください。
万が一に、何かを台所に流してしまった場合は、排水管掃除道具などを使用してつまったものを取り除く必要があります。
ご家庭での対処は困難ですので、こちらは業者へ修理依頼することをおすすめします。
キッチンカラットやディスポーザーがついているキッチンでは、なにもついていない通常のキッチンと比べて排水管がつまりやすい傾向にあります。
さて、キッチンカラット、ディスポーザーという聞きなれない言葉が登場しました。簡単にご紹介していきますね。
ディスポーザー、キッチンカラットはともに生ごみ処理をします。ディスポーザーは、生ごみを粉砕しながら水と一緒に排水管に流していきます。
キッチンカラットは生ごみを粉砕しますが、水は排水管へ流し、粉砕した生ごみは機器内で乾燥させます。
家庭で生ごみの処理ができ、良いですよね。
しかし、この両者は、水を流すときに粉砕ゴミの一部が混ざって流してしまうことがあるために、キッチン排水管が詰まりやすいのです。
もしもご自宅にキッチンカラット、ディスポーザーが設置されているお宅は、キッチン排水管がつまっている可能性があります。ご家庭でキッチン排水管の掃除は困難ですので、業者へ掃除の依頼をしてください。当社もキッチン排水管掃除を行っておりますので、ぜひお問合せください。
台所流し台から出た水は、ご自宅の排水管を通って下水に流れていきます。キッチン排水管はすでにご紹介したように細いために詰まりやすいのです。
さらに、どうしても洗い物をしていると、フライパンについた油や、お鍋についたシチューなどの残りが流れていってしまうこともあります…。このように油などが少量ずつ排水管へ流れていき、それが冷えて固まるとラード状に。そのまま流れていってくれればよいですが、なにぶん細いパイプですから、内部でつまることがあります。
このようなことがないように、キッチン排水管は定期的に高圧洗浄をすることもおすすめです。
15年以上高圧洗浄をしていないお宅では、内部はつまりの原因でいっぱいになっていることも…。台所流し台の水が全く流れないお宅で、15年以上排水管の高圧洗浄をしていないお宅は、高圧洗浄で修理ができる可能性が高いです。
【高圧洗浄とは】
高圧洗浄では高い負荷をかけた水を流すことで、つまりの原因を押し流してつまりを解消します。
高圧洗浄には高圧洗浄機が必要です。
ケルヒャーというメーカーの高圧洗浄機は有名で、玄関タイルのお掃除などで使う方もいらっしゃるかと思います。勢いのある水をジャーっとかけて、その勢いを利用してつまりを押し出していくのですよ。
高圧洗浄機の中に、パイプ洗浄専用のものがあるので、業者はそれを使用しています。
当社は排水管の高圧洗浄も行っておりますのでお気軽にご相談くださいね。
台所で排水詰まりが生じたら、まずは排水口の掃除。これはすでにみなさんお試しになったかと思います。それでもダメな場合はラバーカップのご使用をおすすめいたします。
ラバーカップという言葉はあまり聞いたことがないかと思いますので、ご紹介していきます。
【ラバーカップとは】
ラバーカップは、スッポン、ズッポン、ガッポンとも呼ばれるつまり修理に長けた道具です。下のイラストをご覧ください。
見たことがある方もいらっしゃいますよね。自宅にある! という方もいらっしゃるでしょう。長い柄に、お椀型のゴムがついた道具です。こちら、トイレのつまり修理のイメージが強いかと思いますが、台所流し台でも使うことができますよ。
トイレで使ったものをキッチンで使うのはちょっと…という方は、新しいものをお買い求めください。大型ドラッグストアやスーパーで売られていることがあります。
【ラバーカップの使い方】
1.まず、水が飛び散らないように台所床面にビニールや新聞紙を敷いて養生します。
2.シンク内に水が多く貯まっている場合は、減らしましょう。コップなどを使ってバケツに移してください。風呂場排水口に流しても問題ありません。
3.ラバーカップ内部を真空にします。シンク側面などに押し当てて内部の空気を可能な限り逃がして、真空に近い状態にしてください。真空に近い状態になったら、流し台排水口へラバーカップを移動させて作業をします。お椀になっている部分をシンクから離せば空気が入ってしまいますので、シンクから離さないようにスライドしながら移動させるとよいですよ。
4.ラバーカップの柄を持って押し引き作業をします。押すときも引くときも力を入れて作業しましょう。一気に引くとよいですよ。15分ほど作業をしても、いっこうにつまりが解消しない場合は、ラバーカップでは対処ができません。
ラバーカップを使用しても改善しない場合は、当社に修理依頼をしてください。すぐに修理訪問いたします。
フリーダイヤル:0120-341-321
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