流し台シンク交換と洗濯水栓修理と交換(東京都・埼玉県)

トイレに検尿カップを流したつまりの対処法と格安修理例

トイレに検尿カップを落として流したトイレつまりの解消依頼は毎年3月以降に急増します。便器内の水面に浮いていればすぐに検尿カップを取り出せますが、万が一落として流れていってしまうと、少し厄介です。
ここではトイレに検尿カップを落として流れていったときの対処法をご紹介していますので、もしものことがありましたらご参照ください。また、実際にあった検尿カップによるトイレつまりの修理例もご紹介しています。

目次

トイレに検尿カップを流してしまったときの対処法

そんなつもりはなくても、トイレ便器に検尿カップを落として流してしまうことがあります。
万が一に、トイレに検尿カップを落として流してしまい、トイレがつまった際は、落ち着いてここでご紹介する対処法をお試しください。

・割り箸や手袋を使用して取り出す
検尿カップを便器に落として、排水口の奥に流れていって見えなくなってしまっても、実はまだ排水口付近にあるかもしれません。灯油ポンプなどを使用して便器の水の量を減らし、手袋や割り箸などで排水口付近に流したものがないかご確認ください。手ごたえがあればすぐに取り出してください。

・真空式パイプクリーナーを使ってみる
真空式パイプクリーナーというつまり解消に特化した道具があります。もしもご家庭にある場合は、汚水の飛び散り対策としてトイレ床面をビニールシートなどを敷いて養生した上で使用してみてください。

パイプクリーナ

こちらは、先端のお椀のような部分が水に浸るくらいまで便器内の水を予め減らしておきます。真空式ハイプクリーナーのハンドルを押し込んでから、お椀部分を便器にすき間なく押しあててください。その後にハンドルを引いてください。この作業を何度か繰り返します。しかし何度試しても、手ごたえがなく重さを感じないときは作業を続けてもつまりが解消する見込みはあまりありません。その場合は早めに業者に修理依頼をされることをおすすめします。

なお、真空パイプクリーナーは、ネットで2000円前後で購入が可能です。1つご家庭にあると非常に便利かと思います。

※真空パイプクリーナー作業の注意点※
便器にお椀状のカップを押しあてた状態でハンドルを押し込まない様にしてください。つまりが悪化する可能性があります。ハンドルを押し込むときはカップを便器から離すようにしてください。

・シリコン製の棒状のもの
柔らかいシリコン製の棒状のものであれば、トイレ排水口内に差し入れて作業がしやすく、便器に傷もつきにくいです。だいたいの目安となりますが15センチ以内のものをお使いになると作業がしやすくなります。
例えば、キッチン調理用ツールのへら、スパチュラ、ターナーなど最近ではシリコン製のものが多く売られています。もしもご自宅にありましたら、お試しください。

ここでご紹介した対処法で作業をしても効果が見られない場合は、すぐに修理依頼することをおすすめします。
またトイレが詰まっている場合は、可能でしたら修理までトイレをご使用にならないようご協力ください。

トイレに検尿カップを落とした時にやってはいけないこと

トイレに検尿カップを落として流れていってしまったときに、やってはいけないことをご紹介します。

・大量の水を一気に流す
検尿カップを便器に落として流れていってしまい、トイレが詰まっていると、「もういっそのこと検尿カップを大量の水で奥まで押し流してしまおう・・・」と思われるかもしれません。しかし、便器内に検尿カップが引っかかっている場合は、かなりしっかりとはまっていることがあり、大量の水を用いた押し流しは効果がありません。便器から汚水があふれる可能性もありますので、大量の水を一気に流さないようにしてください。

・ラバーカップ作業
トイレのつまりと言ったらラバーカップを思い浮かべるかもしれません。念のためラバーカップについて簡単にご説明しますと、ラバーカップとは棒の先端にお椀型のゴムが付いている道具で、すっぽん道具とも呼ばれることがあります。こちらは検尿カップによるトイレつまりには効果をあまり発揮せず、むしろつまりの原因をさらに奥へと移動させるなど状況を悪化させる可能性も高いです。ラバーカップは使用なさらないようご注意ください。

・ワイヤーブラシ作業
トイレのつまり解消の道具の1つとして、ワイヤーブラシという道具がありますが、こちらもトイレのつまりを悪化させる可能性がありますので、使用なさらないように注意してください。

八王子市の検尿カップを流してつまったトイレの修理

八王子市にお住まいのお客様から、「トイレに検尿カップを落として、流してしまったので、修理に来てほしい。」とのお電話をいただいて伺ってきました。お客様の話によると、健康診断のため、検尿カップを使用して採尿しようとしていたところ、カップを便器に落としてしまい流れていってしまったとのこと。
このような検尿カップによるトイレつまりは珍しいことではなく、毎年3月以降に急増するトイレトラブルです。

まずはトイレの点検を行い、検尿カップがトイレ便器のどのあたりに、どのようにつまっているのかなど、つまりの状態を確認していきます。

検尿カップつまり

トイレに異物(固形物)を流したつまりの場合は、状況次第でトイレ便器を床面から取り外す作業が必要となることがあります。しかし、今回のトイレの場合は、便器を床面から取り外さずに修理ができそうでした。
準備しておいた修理道具を使用して、検尿カップの取り出しに成功しました。

小さいですが、下の画像の右下に写っているものが取り出した検尿カップです。

検尿カップ取り出し後

作業後に、お客様と一緒にトイレの水が問題なく流れていくかを確認しました。

今回のお宅の修理費用は税込み13200円でした。
お客様は「思ったよりも格安で修理が出来た」と仰ってお喜びいただいた様子
でした。

トイレのつまりは、つまりの状況などによって必要な作業が現場によって異なります。現地でのトイレ点検後にお見積りを算出しておりますので、今回の金額が必ずしも当てはまるわけではございません。予めご了承ください。

当社は明朗会計を心がけており、必ず修理内容のご説明と修理費用のお見積りをお客様に提示しております。提示した内容にお客様から同意を得たあとに修理作業に入っております。もしも、修理内容や費用のお見積りにご不明点などがありましたら、どうぞお気軽にお問合せください。

今回は検尿カップによるトイレつまりの修理をご紹介しましたが、当社はどのような固形物によるトイレつまりでも対応いたします。

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